胞子・花粉の化学処理

珪藻化石の処理と違い、数種の劇薬を扱うので気は抜けない中、
「いつもねぇ~、
爆発しないかなぁーと悶々と思いながら処理してんだよねぇ~」と、
お隣の研究室のディンウェイ君が言う。

























「次は、硝酸と硫酸を9:1の割合でお願い~」と言われ、
硝酸を探すも、硝酸が見当たらない。

胞子・花粉処理は初めての私でも、硝酸なんて使うのか?
と、疑問に思いながらも、硝酸を探し続けた。

暫くしてディンウェイ君が、
「ごめん、無水酢酸だった。言い間違えたわ」と。

硝酸だったら、爆発してたよ!。 

でも,ディンウェイ君の夢、かなえられたかもしんない。